孤食になりがちなお子様や高齢者の方が、皆で食卓を囲んで夕食を食べる「食」を通した「地域の居場所」です。
お子様にとって、高齢者、ボランティアさん等年代の違う方と「一緒に食卓を囲むこと」や「お手伝い」はとても貴重な経験になります。
「地域の食卓」としてお気軽にご利用ください。
※ 現在は新型コロナウイルス感染拡大のため、お弁当配布やフードパントリーの実施になっております。何卒ご容赦ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
共働き等による「孤食」「個食」傾向にあるお子様や、一人暮らしの高齢者の方への夕食支援です。皆で食卓を囲んで夕食を食べる「食」を通した、地域の居場所事業です。
開催日は、トップページのカレンダーをご参照ください。
日々の様子は、Facebookでご紹介しております♪
「おりざの家」の前身は、1996年に始まった玄米を中心とした小さな自宅料理教室からでした。「食」の乱れが体や心の乱れに大きく影響することを自分自身の体験を通し、またこれまで一緒に学ばれた仲間を通し実感して参りました。経済活動が忙しくなると共に、私たちの体にとって最も大切な「食」がどこか置き去りにされてしまったようなそんな思いがしています。
今、子どもやその家族に起きている様々な問題。「キレる」「無気力」「集中力がない」「疲れる」「不登校」など、決して「食」と無関係ではありません。むしろ大いに影響していると思っています。日々の食事、おやつなど、何をどう食べるか…がとても大切です。「おりざの食卓」では提供する食事を通し、体感して学んで頂けるよう努力しております。
特定非営利活動法人 おりざの家 代表 佐藤宏美
おりざの食卓の様子(〜2018)
新年度が始まり、おりざの食卓にも新しいお友達が増えました。転勤で仙台に引っ越しをされてきた方。地域の方と交流がしたいという方など理由はさまざま。ボランティアとして参加する保護者の方もいて、お互いに助け合いの居場所となっています。
恒例の「味噌づくり」
まずは、去年子ども達で作ったお味噌を確認。
立派なお味噌になっていました♪
皆でお味見. 美味しい。
先日、高齢者の方からも味噌づくりがしたい、と希望が出ていたので、今年は高齢者の方も一緒に味噌づくりです。 またみんなでお豆をつぶして、お塩と麹を入れて丸めて樽の中に投げ入れます。 去年やった子たちは覚えていて、樽の周りにスタンバイ。 今年も無事にお味噌を作りました。
これで一安心です。
その後はみんなでおにぎり作り。
食事の時、手話のお兄さんが、味噌の手話を教えてくれました。
すりこ木で味噌をあたるように回すと「味噌」という手話になるそうです。
その他に今日食べた「お味噌汁」「味噌おにぎり」やリクエストの手話もたくさん教えてもらいました。 あんまりたくさん教えてもらったので、皆もう忘れちゃったかな、と思っていたら本日の最年少参加者さんが、
「覚えているよ!」
素晴らしい!
また来年も作りましょうね。
今年もやってきました恒例の「地域の方との交流~流しそうめんの夕べ~」
「おりざの食卓」の夏の風物詩。
近くの長町2丁目公園をお借りして、ゲーム、スイカ割り、花火も行い、楽しい夏のひと時を満喫です。
流しそうめんの夕べ
実施日:2018年8月3日 15:00〜19:45
内 容:第一部 ゲーム、スイカ割り、
第二部 流しそうめん、花火
主席者:88名
主なご来場者
・太白区区長
・太白区社会福祉協議会所長
・東北福祉大学教授/講師・長町小学校校長
・長町北部民生委員児童委員協議会副会長
・長町南部民生委員児童委員協議会会長
・八本松民生委員児童委員協議会会長
・八本松民生委員児童委員協議会副会長
・太白区家庭健康課課長/係長/保健師
こちらは「おりざの食卓」のプランターで今年初めて育てたミニトマト。
いつも一生懸命水やりをしてくれる小学生の男子。なんとトマトが嫌いなんだそうです。
でも収穫したこのトマト、ペロリと食べちゃいました。
自分で手をかけて育てると何かが変わるのかしら。
さつまいも育成中
生育中のさつまいもに水やり。
ヤカンに水を汲んでたっぷりとお水をあげています。
来月には収穫の予定です。
初めてのしかも土袋での栽培です。
ちゃんとお芋ができているのか?楽しみですね~。
さつまいも収穫
さつまいもの収穫期がやってきました。子供たちが袋の中からさつまいもを探り出します。
土袋栽培でしたので、いも堀りというより「いも探し」のようです。3つの袋で育てていたのですが、収穫されたのは大小合わせて16個。その日の食事中、収穫したさつまいもをどんな料理で食べたい?そんな話題で盛り上がりました。
やきいも・ほしいも・スイートポテト・いもごはん・ポテトフライ・大学芋などなど、後日どんな形で味わえるのか楽しみですね。
さつまいも~いよいよ食卓へ~
いよいよおりざのさつまいもを食べる日がやってきました。
色々な希望が子どもたちから出ましたが、大学いもに決定!
全員分には量が少し足りなかったので、ご寄付のさつまいもも使い…
学生ボランティアさんが、揚げものに挑戦です。
この日は30人分。揚げても揚げても、まだあります。
がんばりました。
この日は今年最後の食卓!もちつき大会です。
地域の方が、杵や臼の準備から実演まですべてやって下さいました。ありがたい限りです。それにしてもかなりの重労働。腰は大丈夫でしょうか。。。
そして…なんと!長町小学校の校長先生も急遽参加してくださいました!
先生は、いつも地域のお祭りやイベントに積極的に参加され、交流をとても大切にされています。素晴らしいです!
本日の献立
・おもち(納豆・きなこ・ごま・しょうゆ・あんこ)
・ひきなのお雑煮風
・ほうれん草のおひたし
・かぶの甘酢漬け ゆず風味
おなかペコペコで挑みましたが、最後は苦しいくらいたらふく頂きました。
みなさん大満足。ありがたい年の瀬です。
そして食後のイベントは…なんとなんとぉ……大道芸!!!
ジャグリングサークル所属のおねえさんが、皿まわしリレーで場を盛り上げて下さいました!
地域の方にもありがたい話を聞かせて頂きました。
~夢は持ち続けると必ず叶うということ
~地域で活動することへの誇り、長町駅前のクリスマスライトへの思い、等々…
とても充実したひとときとなりました。
今後もこのような地域の方との交流を大切にしていきたいですね。
「おりざの食卓」では、和食を中心とした「一汁三菜」を基本にメニュー作りをしています。
まずは日本人の主食である「お米」をしっかり頂きます。そして季節の野菜を取り入れたおかず、日本は四季がはっきりしており、季節ごとに収穫される野菜にはそこで暮らす私たちの体にとって必要な成分がたくさん含まれています。
「身土不二」という言葉があるようにその土地で採れる食べものと人間の体は切り離して考えることはできません。例えば、夏野菜に代表されるトマト、きゅうり、なすなどは体を冷やす成分が多く含まれています。これは夏の暑さから身を守るためであり、冬は、体を温める冬野菜をしっかり頂くことで冬の寒さから身を守ります。
今は季節を問わず一年中色とりどりの野菜が売られていますが、この季節を無視してしまったら体調は崩れてしまいます。
また「一物全体食」も心がけており、根っこも皮も大切に調理して頂きます。
食べものの命を最後まで感謝して頂く、それが「いただきます」「ごちそうさま」
のあいさつにも繋がっていくことを子どもたちに肌を通して感じてもらいたいと願っています。
ですから「おりざの食卓」では毎回「おやき」が登場します。
最後に残った食材があったらみじん切りにして小麦粉とまぜて焼きます。
材料によって違う味になるため食卓では毎回「本日のおやき」の品評会が始まります。
※だしを取った後の材料も最後まで使い切ります。
昆布~昆布の佃煮~
鰹節~ふりかけ~
煮干し~田作り風~
おりざの食卓のメニューについて
一汁三菜
和食を中心にした基本メニュー
身土不二
その土地で取れた
季節のものを食す
一物全体
食材は丸ごと使用・
すべて使い切る
根っこも皮も大切に調理
行事食
昔からの行事を大切に
「食」と共にお祝いします
子どもの声
「おりざのじまん」 小学4年 女子
わたしは、おりざの食たくでじまんできることが9つあります。
1つ目は、自然食品で体にやさしいこと。
2つ目は、友だちやいろいろな人がいるので、内気でも落ち込んでいても心が晴れること。
3つ目は、おたんじょう日になるとみんなにデザートがつきます。とてもおいしいです。
4つ目は、学生ボランティアの人が勉強やあそびをしてくれます。
5つ目は、小さいお子さまが来ても、やさしく接してくれるので安心です。
6つ目は、ちょうりボランティアの人が、早く来て時間内にできるようにしていること。
7つ目は、食欲がない時や赤ちゃんでそんなに多く食べれない時は、調節もしてくれます。
8つ目は、いっぱい食べたいときは、おかわりもできます。
9つ目は、食材があまっても、残さず調理してくれます。
みなさん、ぜひきてみてください!!
「おりざの食卓 うめ~な~」 小学4年 女子
わたしが、「おりざの食たく うめ~な~」にした理由は、すごく味もいいし、体にやさしいからです。おたん生日の時には、デザートがつきます。しかも、大学生のお兄さんやお姉さんが、お勉強をやさしく教えてくれるのでうれしいです。
食事が、おいしい理由は、手づくりだからです。ちょうりボランティアが、いつも早く来て、時間内に作るように心がけている。しかも、うす味で、いっぱい作ってくれ、小さい子や赤ちゃんでも大じょうぶ。さらに量を調節してくれるから大感激です。しかも、やさしいお姉ちゃん、お兄ちゃんがいるからもう安心。
おりざの食たくは、とてもおいしく、安全にたべることができるのでぜひ来てみてください。
「ありがとう、おりざ」 小学4年 女子
「うれしい、楽しい、おいしいの三びょうし」これはまぎれもなく、おりざを表す言葉です。うれしくて、楽しい、そしておいしい。そんなことが言えるのは、おりざの方々の心にあるとわたしは思います。
調理ボランティアさん達は、おりざに来てくれる人のことを考え、とても栄養や健康に気をつかってくれます。そのため、レシピはヘルシーなものが多く、お肉が食べたいというときは、大豆ミートを使うなど工夫がされていて丈夫な体をきづけていると感じます。
そして、見守りボランティアのみなさんは、宿題をちゃんとしているかかくにんする。また、下級生の面どうを見てくれます。時々外でも遊び、子供達といっしょに鬼ごっこをしている様子がよくうかがえます。なので安心して遊ぶことができ、たのもしいです。
最後に利用客のみなさんです。はば広い世代の方が来て、みんなおりざに愛着を持っています。
このようにおりざに関わる人たちの心は優しさであふれています。
調理ボランティア、見守りボランティア、そして利用客のみなさん、ありがとう、おりざ。
保護者の声
「いつも同じ顔に会える場所」
「ただいまー!」
「おかえりなさーい」
時計が4時を回ると、おりざの食卓に続々と子供たちが帰ってきます。
「いい匂ーい。今日は何かなー」
「今日は、餃子だよー」
子供たちとの、そんな他愛のない会話が、私はとても嬉しいんです。
私たち家族は、2017年の夏に突然の転勤で、10年近く暮らした土地を離れ仙台に越してきました。
いつもの光景、いつもの場所、いつもの人たち、というものが、私の暮らしにおいて大切な要素だったため、親しい人たちとの別れは、とても寂しいものでした。
そのため、仙台に越してきた時から「よそ者としてではなく、この土地の人として、馴染んで暮らしたい」 …… そんな思いをずっと抱いていました。
そして、運良く自宅の近くにあったおりざの食卓に出会うことができ、調理ボランティアとして参加することになりました。初めは、月に2回、ボランティアとして参加する日だけ、小学生の娘二人と一緒に、利用者さんに混じって夕飯を頂いていました。けれど、数回参加したのちに「毎回、参加したい」と子供達が言い出したのです。
ご飯が美味しいことはもちろんですが、何より「おりざの食卓に行くのが楽しい」と言うのが一番の理由でした。おりざに行けば、いつも同じメンバーに会える。普段は関わる機会のない大学生のお兄さん、お姉さんたちに遊んでもらえる。親や先生とは違う距離感の大人と交流することができる。
そしてやっぱり、大勢でわいわいしながら食べる食事は、ちょっと特別な楽しい時間なんだと思います。子供たちにとって、地域に居場所ができたことは、親として安心できる、とても嬉しいことでした。
またわたし自身は、おりざの食卓をきっかけに、いつもの場所、いつもの光景、いつもの人たちが暮らしの一部となり、土地の人として日々を楽しめるようになりました。街中で偶然会って挨拶を交わす人もいなかった私が、おりざの食卓の利用者さんとスーパーでバッタリ会って立ち話、なんて機会にも恵まれました。なぜか、おりざの人たちとは、街中で遭遇する確率が高いんです(笑)
地域の人たちが、いつものように集う場所は、転勤族にとっても、地域に馴染むきっかけとなるありがたい場所。おりざの食卓のおかげで、私も子供たちも馴染みの顔ができ、土地の人になることができたと思っています。
高齢者の声
「待ち遠しい、おりざの食卓」
私がおりざの食卓を知ったのは、ある人を介して孤食になりがちな一人暮らしの高齢者に、夕食を提供しているところが近くにあるから行ってみたら・・・と勧められたことがきっかけでした。
そのころ、仙台に移り住んで日の浅く近所づき合いもなく、一人暮らしで食事はもちろん三食孤食で、今思えば少々ウツ気味だったと思います。どんなところか行ってみようと思い伺いましたら、代表の佐藤宏美先生が笑顔で応対してくださいました。「子供達は、学校が終わって早くから来ていますが、食事は6時からなので、その時間に来て食事を一緒にしましょう」と言われてびっくりしました。私のこれ迄の日常生活の中で、見知らぬ人と出会って、すぐその日に食事を共にするお誘いを受けるのは初めての経験で、しかも無料と聞き、これもまたびっくりしました。
早速、その日に夕食をいただいて、またまた驚きました。これ迄私が認識していた子供食堂とは、全く異なるものでした。貧しさの中で親が遅く迄働き、一人粗食で済ませている、どこか寂し気な子供達が集まっている・・・そんなイメージでメディアが伝える子供食堂ではありませんでした。おりざの食卓の子供食堂は、明るい雰囲気に包まれ皆が揃って食卓を囲み、子供がのびのび育つ温かい幸せを感じる食卓でした。あの時、遠い思い出の中にある家族の原点のようなものを強烈に感じました。おりざの食卓に、可愛い子供達の声が、和気あいあいと聞こえる雰囲気にいっぺんに魅了され、はまってしまい毎週木曜日のおりざの食卓が待ち遠しく、私の楽しみの一つになりました。
おりざの食卓で楽しかったことを。いくつか挙げてみます。
四季に応じた催があり、七夕には子供達が作った七夕飾りが飾られ、子供も大人も願いごとを皆で短冊に書いて吊します。夏休みには、親御さんや日頃お世話になっている方々もお招きして、流しソーメンやスイカ割り、夜は近くの公園で花火大会で大はしゃぎです。お盆が近づくと、長町発祥の「おくずかけ」をいただき、その由来などを宏美先生から聞き、一つ賢くなったようです。秋にはお月見団子をいただき、すすきや秋の花を大きな花器いっぱいに飾られます。暮れには、餅つき大会が行われ、それはそれは賑やかに大人も子供も一緒に楽しみます。他にも、日本に伝わるしきたりやお作法等も学ばせてもらい、中でも私の身についた習慣に箸の使い方があります。おかげで日頃から正しい箸の使い方が出来るようになりました。箸を持つたびに、
宏美先生を中心とした、おりざの食卓の温かさが思い出されます。
宏美先生との出会いによって、次代を担う子供達の成長を願う「食育」について、多くのことを学ばせていただいたこの2年間は、私にとって大へん貴重で充実した時でした。
心より感謝致します。
村山先生の応援メッセージ
2016年9月から始まった「おりざの食卓」この活動が始まった背景には、社会環境の変化に起因する地縁的なつながりの希薄化、共に支え合い、助け合おうとする「互助・共助」の精神の薄らぎ、そして、お母さんたちが抱える育児不安の増大等に対する危機感がありました。そこで、本活動を始めるにあたり代表である佐藤宏美さんを中心に「おりざの食卓」が実現・達成すべき水準について話し合いが重ねられ、以下の4点を事業目標とすることが決められました。
【事業目標】
(1)子どもが人間性豊かな自立した大人として成長すること
(2)世代による違いを認識し、多世代と連帯すること
(3)顔の見える関係の構築により相互扶助機能が強化されること
(4)地域全体の福祉力が向上すること
事業目標には「おりざの食卓」が目指す未来が描かれています。「おりざの食卓」は単に食事を提供する場ではありません。これからの未来を担う子どもたちが「基本的な生活習慣(掃除・洗濯・炊事)をしっかりと身につけ、体も心も健全で自立した大人へと成長していく」ための場であり、「生きる力」の醸成を支援する場でありたいと願い、努力を続けています。活動の充実を目指し、前進し続けられたのは本活動に賛同し支援してくださるサポーターの方々、子どもたちの成長を共に見守ってくださるボランティアの方々の善意によるものと深く感謝しています。そして、サポーター、ボランティアの方々とともに本活動を支え、育ててくださっているのが「おりざの食卓」を心待ちにしてくださっている利用者の方々です。彼らの声や子どもたちの楽しそうな姿が活動を続けるうえでの大きな原動力となっています。
活動当初、利用者が少なく広々としていた部屋も今では多くの人で溢れかえり、部屋が狭くなったのでは感じるほどです。「ただいま」と部屋の扉を開ければ「おかえり」の声とともに多世代で囲む温かな食卓が出迎えてくれます。ここには、年齢も性別も育った環境も異なる多様な人々が食卓を囲むために集まってきます。食卓では、その日のメニューのこと、学校のこと、季節のこと、昔の思い出などさまざまな話題が飛び交い、たくさんの笑い声で部屋中が満たされていきます。家族ではないけれど互いの話に耳を傾け、ともに喜び、時には一緒に悲しんでくれるそんな人と人のつながりが「おりざの食卓」には存在しています。本活動が見ず知らずの人と人をつなぎ、そのつながりが地域へと波及し、共に支え合い、助け合おうとする「互助・共助」の精神の醸成に寄与することを期待しています。
地域ネットワーク図
地域に密着した居場所でありたいとの思いから、ネットワークの取り組みにも力を入れています。
太白区役所、社会福祉協議会太白事務所、東北福祉大学をはじめ、長町北部・南部・八本松民生委員児童委員協議会、東北工業大学、太白区中央市民センター、長町地域包括支援センター、地元町内会、長町小学校、長町中学校、長町児童館、阿部蔬菜加工センター、IKEAさまなどです。
「おたがいさま」の精神で住民同士が支えあい安心して暮らせる拠点でありたい。そのためには積極的に地域と繋がっていることが大切だと思っています。
子育て中のご家族、一人暮らしの高齢者、さまざまな問題を抱え不安の中で生活している方へ、「安心」した生活が送れるよう地域ネットワークの基盤をより強化して参ります。
対象者
(1)一人で夕食を食べる環境にあるお子様、生活困窮者やひとり親・共働き家庭のお子様とその保護者。
(2)地域との繋がりが希薄な一人暮らしの高齢者及び中間層世代
開催時間
毎週金曜(祝日、年末年始は除く)
16時~19時半 ※夕食は18時から
現在は、学習支援・相談業務は行っていません。
あなたのご支援が、子どもたちに生きる力を届けます
月1,000円
2人分の食事を届けられます。
月3,000円
8人分の食事を届けられます。
月5,000円
季節の行事・イベントが開催できます。
寄付の方法について
寄付の方法は3種類ございます。
①クレジット決済
クレジットカードによる決済です。以下ののリンク先からお入りください。寄付支援サイトが表示されます。必須事項をご記入の上、決済をお願いいたします。
②払込取扱票(ゆうちょ銀行)にてお振込み
払込取扱票に下記の情報をご記入いただき、お振込みをお願いいたします。
③払込取扱票(ゆうちょ銀行)を郵送します
下記(寄付フォーム)に必要事項をご記入いただき、送信をお願いいたします。お送りいただいた住所宛に払込取扱票を郵送いたしますので、コンビニ、郵便局、銀行にてご入金をお願いいたします。